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OB会新体制発足 記念対談

岩渕健輔氏【(公財)日本ラグビーフットボール協会専務理事】
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小村峰之氏【青山学院高中部OB会 会長】

まもなく訪れる「創部100周年」。さらなるレガシー構築に向けてOB会は、すでに動き始めている。
チームカラーの構築とチームの強化だけでなく、ラグビーの楽しさ、面白さの理解を深めるためにOB会はどうあるべきか。新体制が提唱する「青学らしさ」とはなにか。
その方向性を岩渕健輔氏とAGR OB会新会長の小村峰之氏が検証する。

【岩渕健輔氏 プロフィール】

1975年東京生まれ。青山学院初等部のときにラグビーを始め、青山学院大学在学中に日本代表初選出。卒業後、神戸製鋼入社。在職中にケンブリッジ大学に入学。修士課程卒業。日本をはじめ、イギリス、フランスのチームで活躍したのち、7人制日本代表の選手兼コーチを務め、日本協会に入る。引退後は日本代表のゼネラルマネージャー、男子7人制日本代表ヘッドコーチ、男女7人制の総監督を経て、2019年より(公財)日本ラグビーフットボール協会専務理事に就任。 2021年、ジャパンラグビートップリーグなどの再編に伴うプロラグビー新リーグの立ち上げに向けて、協会の新リーグ法人準備室長に就任。