【高等部監督:依田賢人氏(51期)】
初等部コアラーズでラグビーを始め、大学までラグビー部に所属。中、高、大学ではキャプテンを務める。高等部では全国高校ラグビー選手権「花園」東京都大会決勝に進出、オール東京にも選出される。大学卒業後、株式会社東芝に入社し、東芝ブレイブルーパスでもナンバー8として活躍。モダンラグビーを身につけ、2021年より高等部監督に就任。チームの強化を進めている。
永い眠りの中にいる青学高・中ラグビー部。
部員とともに花園・関東大会に挑む監督たちの胸中には
「強い青学」復活への想いと道筋が描かれている。
2023年1月末、高等部 依田監督と中等部 綿井監督、そしてOB会副会長 鈴木さん、オール青山委員長杉山さんによる座談会が行われました。昨年、全国高校ラグビー選手権「花園」東京都大会の決勝に、青山学院高等部が出場を果たすことができなかった悔しい思いを胸に、両監督には『今後どうやって青学を強くしていくのか』 復活への方向性、目標、そしてその道のりについてお話をうかがいました。一方で我々OB会が現役部員たちを支援する上でどんなことが必要なのか、オール青山のアドバンテージを活かすためにどういったことができるのかを考察。初等部、中等部、高等部、そして大学へと繋がる青学ラグビーの伝統と本質を改めて振り返る機会となりました。
【高等部監督:依田賢人氏(51期)】
初等部コアラーズでラグビーを始め、大学までラグビー部に所属。中、高、大学ではキャプテンを務める。高等部では全国高校ラグビー選手権「花園」東京都大会決勝に進出、オール東京にも選出される。大学卒業後、株式会社東芝に入社し、東芝ブレイブルーパスでもナンバー8として活躍。モダンラグビーを身につけ、2021年より高等部監督に就任。チームの強化を進めている。
【中等部監督:綿井浩介氏(大学1989年卒)】
國學院久我山高校から青山学院大学へ進学。ラグビー部所属。高校時代はスクラムハーフとしてオール東京に選ばれ、国体で優勝。全国高校ラグビー選手権「花園」にて優勝を果たす。大学卒業後、株式会社博報堂に入社し、関東社会人リーグにてプレー。大学でのコーチを経て2013年から中等部コーチ。2022年より中等部監督就任。父親は日体大ラグビー部全盛期の名監督である故綿井永寿氏。
【OB会副会長:鈴木成明氏(33期)】
初等部コアラーズから、中、高、大学までラグビー部に所属。高校ではスタンド・オフとして全国高校ラグビー選手権東京都大会決勝に進出、オール東京にも選出される。大学では慶応大学を凌駕するなど、すべての代でキャプテンを務め人望も厚い。2021年から高中部ラグビー部OB会副会長に就任。創部100年を視野に入れ、中長期的な視点で「強い青学」再建の道を描いている。
【オール青山委員長:杉山公信氏(35期)】
初等部コアラーズでラグビーを始め、大学までラグビー部に所属し、センターとして活躍。各世代へ精通しており、オール青山委員長として、青学ラグビーの伝統の継承を図りつつ、強化に尽力している。現在は杉山スキー&スノースポーツスクール校長、及び公益社団法人日本プロスキー教師会長、国際スキー教師連盟副会長を務めている。