Junior high School

中等部ラグビー部について

1956 年に創部した私たちは、66 年の歴史のなかで、時代に校名を刻んできました。
6 中学戦や関東大会の優勝常連校として、いつも輝いていたのです。卒業生には日本代表・学生代表・オール東京を輩出しています。近年では部員不足に悩まされたこともありましたが、明るく元気に部活動を続け、昨今のラグビーブームの到来とともに多くの部員が入部しました。先輩諸氏から継承される青学ラグビースピリットと共にキリストの教えを胸に刻み、中等部らしいラグビーを積極的に展開しています。
OB・OG・保護者の皆様、引き続きご支援のほど、よろしくお願い致します

中等部顧問 ご挨拶

ラグビーで学ぶ、「品位・情熱・結束・規律・尊重」

青山学院中等部ラグビー部は東京都春季大会決勝トーナメント一回戦で敗れ、目標としてきた関東大会に出場することができませんでした。しかし、小さな変化が起きています。感謝の気持ちをもってラグビーに取り組む者が増えています。感謝の気持ちを表すことが上手になっています。苦しい状況にも、罵り合うことなく、励まし合う姿が目立つようになりました。この小さな変化が大きな成長につながるよう、保護者・卒業生・スタッフで団結し、子どもたちの活動を支えていきたいと思います。
今後も引き続き応援をお願いします。

竹内 隆太郎

中等部監督 ご挨拶

次のステージへ。変⾰途中の中等部ラグビー部。

 23年度は松尾キャプテンのもと、区立青山中学校との合同チームで活動を行いました。怪我や病欠などにより、人数不足となる状況も多々ありましたが、部員たちは常にラグビーと全力で向き合い、その時々のベストを尽くしてくれたと感じています。戦績としては、決して満足のいく結果とはなりませんでしたが、部員たちは最後まで勝利を目指し、自ら考え、もがき、行動し、心身ともにひとつひとつステップアップしてくれたと思います。教室での学びとは異なる大切なことを、ラグビーを通して経験し、人間的な成長へ繋がっていると確信しております。
 1年生11人を迎える事も出来、24年度は久しぶりに単独チームとして大会に臨めます。ディフェンス力の強化と持ち味であるアタック力に磨きをかけ、結果にもこだわっていきたいと思います。
 ひとりひとりが自律し、皆でサポートしあい、チーム力を高め、部員全員の気持ちひとつに日々努力を重ねて参ります。変革途中の中等部ラグビー部にご期待いただき、ご声援をよろしくお願い申し上げます。

綿井 浩介